木島平 ペンション びっくりりえたん   親バカ父ちゃん子育て日記

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幹の影から

お客さんの夕食を出し終えると、
社会体育として

地域が運営している野球部を見学するため、
航と一緒に村のグラウンドへ行きました。

午後6時から9時までの練習で、
グラウンドには照明が入り、
家からも練習をやっているのかどうかよくわかります。

航は悩んでいます。

小学校の野球部での出来事が身体にしみついていて、
社会体育で野球をすることを、
航はひどく怖がっています。

指示出せって言ってるだろ、このヤロー。
何度言ったらわかるんだよ、このヤロー。
バカセカンド、バカショートなどと罵られてしまいました。

キャッチボールはよくやっていましたが、
9人制でゲームをした事など一度もありません。

入部してひと月程度、
その間の練習は土、日だけの中で、
何が覚えられるのか。

野球部に入って野球をしたいと何年も言い続け、
やっと入部が叶い、
真っ白な真綿のような気持ちだけを携えて練習に、
練習試合に出かけたのに、
心ない大人からのひどい仕打ちでした。

また同じようなことが起こるかもしれないと、
航は社会体育に参加するのをためらっています。
無理もありません。

桜の太い幹に隠れて、
航は野球部のみんなの練習を眺めていました。
野球部員の中で、グラウンドにいないのは、
航だけです。

明日の練習試合に備えて、
みんな練習に励んでいました。

航はどう判断するのでしょうか。

航の担任の先生は、
航が野球を好きで、
安心して野球に取り組めることが一番なので、
不安があるのなら、
無理に参加する必要はないですよ、
と、航が毎日提出する日記に丁寧に答えてくれていました。

揺れています。


 

 

クワガタ採集

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